利用者の「安全」「安心」と「家庭的な暮らし」のできる、福祉サービスを提供し、もって私たちは自立と地域との共生のできる施設づくりをめざします。
 

ニュース&インフォメーション  

 2024年4月17日     絆の里 やすらぎサービス評価を公表しました。こちらから

 2024年4月17日     恵みの里 眺望サービス評価を公表しました。 こちらから

 2020年4月8日       特定処遇改善加算に係る情報を公表をしました。こちらから

 2019年7月9日    情報公開資料公表しました。こちらから

 2016年6月17日     ホームページを公開いたしました。

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ごあいさつ

 私ども、社会福祉法人 親和会は、昭和56年4月、「人は心」を基本に設立し、
人権尊重」、「地域貢献」、「経営基盤」の確立を基本理念に、保育園、障がい者
支援施設、高齢者施設など4つの施設を経営しておりました。
2011年3月11日の東日本大震災、大津波で全壊・流出し、国内外の皆さまのご
支援、ご援助により、2014年3月31日までに4つの全施設を再建することがで
きました。また、2011年6月末日に新たに高齢者施設「恵みの里 眺望」、20
12年12月末日に「恵みの里 給食センター」を完成しました。これも偏に、国内
外の皆さまのご支援、ご援助の賜物であり、更めて厚くお礼申し上げます。
 本町も人口減少、少子化、高齢化、一人、二人暮らし等、地域社会が変容していく
中で、福祉ニーズの多様化、複雑化する一方、社会福祉事業、地域公益事業に対する
期待が高まってきております。
 
 社会福祉法人 親和会は、地域の福祉ニーズを的確にとらえ、地域と共生できる施
設づくり、社会貢献を目指して、「着実」に「確実」に「実践」し、「実績」を残そ
うを合言葉に事業を進めて参りました。今後も、役職員一丸となり、地域と共生でき
る施設づくり、地域に貢献できる福祉事業、地域公益事業に全力を尽くして参ります
ので、今後とも皆さまのご指導、ご協力くださいますようお願い申し上げます。
 

社会福祉法人 親和会
理事長 山﨑 幸男

沿革

昭和56年  3月30日 社会福祉法人 親和会 設立
昭和56年  4月  1日 わかき保育園(現 日台きずな保育園)設立
昭和60年  4月  1日

障がい者支援施設 はまなす学園(現 望みの園 はまなす)設立

平成20年  4月  1日 小規模多機能センターやすらぎ(現 絆の里 やすらぎ)設立
平成21年  4月  1日 ケアホーム希望(現 絆の里 希望)設立
平成23年  3月11日 東日本大震災の大津波により4施設(わかき保育園、はまなす学園、
やすらぎ、ケアホーム希望)が全壊・流失。

その後、仮設施設にて運営再開
平成23年  6月  1日 小規模多機能型居宅介護事業所 恵みの里 眺望 設立
平成23年11月21日 収益事業(建物賃貸借事業)開始
平成24年  2月  1日 収益事業(恵みの里 給食センター事業)開始
平成25年  8月  1日 小規模多機能センター絆の里 やすらぎ 新施設にて運営開始
  グループホーム絆の里 希望 新施設にて運営開始
平成25年11月  1日 日台きずな保育園 新施設にて運営開始
平成26年  4月  1日 障がい者支援施設 望みの園 はまなす新施設にて運営開始
平成27年  3月  1日 収益事業(土地賃貸借事業)開始


基本理念

人権尊重 
  私たちは、子供、障害者、高齢者等の人間としての人権を守り尊重し、 利用者に
  対する、 いかなる差別、虐待、人権侵害も許さず、社会連帯の 思想を基本理念
  として、 利用者一人ひとりの主体性を尊重し、思いやり の心で、身近なサービスを
  提供し、 その人らしい暮らしを実現します。
 
利用者生活の質の向上

    私たちは、利用者一人ひとりのニーズと意思を尊重し、児童には児童らしい
        障がい者には障がい者らしい、高齢者には高齢者らしいサービスを提供し
  地域環境に配慮した特色のある施設づくりをめざし、利用者の生活向上に
  努めます。 
 
地域貢献
  私たちは、地域の福祉ニーズを的確にとらえ、地域の保健、福祉、医療機関
  行政及び町社協との連携を密にし、広く法人及び施設の機能を高め、地域に
  愛され信頼される、地域貢献に努めます。
 
職員の資質・専門性の向上
  私たちは、常に専門的役割を使命感を自覚し、絶えず研鑽を重ね、資質向上と
  専門性の向上に努め、利用者地域から信頼され、親しまれ、働きがいのある
  活気に満ちた職場づくりをめざします。
 
経営基盤の確立
    私たちは、人材育成を図り、各施設毎に特色ある施設づくりに努め、登録定員
  の確保と連携強化を図り、経営力を高め独立採算性を確立し、経営基盤の
  強化確立をめざします。

 
 
 

事業活動方針

 我が国の社会福祉は、利用者本位の福祉サービス、人権の尊重等を基本理念に掲げ、サービスの選択による利用者保護の実現、地域ケアシステムの確立、地域との共生など、地域を基盤とした福祉の充実を基本的方向として進められています。
 そのような中で、地域福祉の推進主体としての社会福祉法人の果す役割と強化が求
られております。
 一方、昨今の地域をとりまく状況は、急激な少子化や高齢化が進み、一人二人暮らし、老々介護等、人口減社会となり、子どもや高齢者、障がい者など、家庭的、社会
的に弱い立場にある人々の暮らし、地域環境は非常に厳しくなっています。
 誰もが、地域で安全で安心して家庭らしい暮らしをしていくためには、行政、社会
福祉法人、地域住民主体の取組を通して地域福祉の基盤整備を積極的に図る必要があ
ります。
 これこそが、社会福祉法人親和会の果す役割、使命であり、法人経営の根幹を成す
ものであり、社会福祉法人親和会の基本理念にそって、利用者の「安全」「安心」と「家庭的な暮らし」のできる、福祉サービスを提供し、もって自立と地域との共生の
できる施設づくりをめざしてまいります。